2020年 04月 29日
星読み(西洋占星術)を始めたきっかけ
さて、今日は私がホロスコープ鑑定を始めたきっかけについて
書いてみたいと思います。
今の私を見ると、たいていのほほーんと暮らしているようで想像できないかもしれませんが(?)
子供の頃から、常にどこか「生きづらさ」を感じている子供でした。
学校でも社会でも感じる同調圧力、押し付けられる常識などなど。。
本当の自分を押さえこみ続け、周囲の期待に応えようと頑張っていましたが
(他人軸で生きてしまっていたんですね)
うつ病・原因不明の不調などが次々と現れ、「本当の自分」が明らかに悲鳴を上げていました。
そんな時、出会ったのが「ホロスコープ(西洋占星術)」でした。
ホロスコープとは、生まれた時の星の配置からその人の「本質」や「魂の使命」を読み取れるものです。
占星術の考え方の元には「宇宙と人は元々ひとつながりである」というものがあります。
東洋医学でも言われている「天人合一」という考え方です。
はじめてホロスコープを見てもらった時の
「だからか〜!」
という何かストン、と腑に落ちた感覚。
「今世は何を学ぶために生まれてきたのか」や
それまで「傷」や「苦手」だと感じていたことが、実は裏を返せば私の「才能」であったことなど
「 本当の自分(魂の使命) 」
がそこに記されていたのです。
そして占星術とは、当たるか当たらないかの占いではない、宇宙の叡智なんだと理解しました。
それからの私は、独学で自分のホロスコープを読み解きながら
まるでゲームのダンジョンをひとつずつクリアしていくかのように
抱え込んでいた重たいものを手放し、「本当の自分」の世界を取り戻していきました。
ゲームのように、なんてどこか軽く言えるのは
(その時々は必死でしたけどね 笑)
ホロスコープで「客観的」に自分を見ることができるようになったからです。
そしてゲームでは「敵」がたいてい出てきますが
ほんとは「敵」などいなくって
いると思っていた「敵」は、全て自分のネガティブな意識が作り出していた幻想だったんだと気づいたのです。
心理学なども取り入れつつ
自分を受け入れた時、他者のことも受け入れることができるようになった。
多様性を認め合いながら、人と人が共に生きていくことの本当の意味が分かりました。
ですから、私の鑑定の強みとしては
「パートナーシップの問題」についても得意としています。
こうして私自身が、どんどん楽しく生きられるようになったことから
「今度はみなさんにそのきっかけを提供をしたい!」と思ったのが
私がホロスコープ鑑定を始めたきっかけです^^
あまり自分の感情や弱みは見せたくないと思って生きてきた私ですが
占星術的に見ると私の今世のテーマが「弱みも全て見せていいんだよ!自分の感情を大切に生きよう!」ですしね(笑)
どんな人かよく分からない人に依頼するより、少しでも背景の分かる人に依頼するほうが
安心していただけるかな?と思い、今回はこのように書かせていただきました。
星読みワークショップなど開催しておりますので、機会がございましたらご参加ください^^
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