自分の「怒り」の感情って、扱いに困りますよねー。
パートナーや仲間に対し
怒りたくないとは思っているのに、怒りを感じてしまう時
怒りを我慢したことでいつまでもモヤモヤする時
怒ってしまって罪悪感を感じる時
みなさんもありませんか?
私は
「怒りは表に出しちゃいけない」
「怒りを感じるなんていけないことだ」
と、ずっと思っていました。
だから怒りを感じても基本ぐっと我慢。
心の中では、相手に対しいつまでもモヤモヤした感情が残ったり。
そして、実際に怒ってしまった時には
自分に対し「罪悪感」を感じる
を、今までの人生で繰り返してきました。
でも、ふと思ったんです。
「怒ってはいけない」なんて、
決めつける必要はあるのだろうか? と。
人って、自分に対して「中庸」でいるのが一番いいと言われています。
「こういう私でなければならない」と強く思っていると
「それができなかった私」に強い罪悪感が生じます。
自分に対し、右側から強い光を当てていると想像してみてください。
そうすると、左側には強く長い影ができてしまいますよね?
「怒ってはいけない」と思うほどに、「罪悪感」が増すことに・・。
逆に「できても できなくても どちらでもいい」という「中庸」でいると
自分の真上から光を当てている状態ですので、影はほとんどできないのです。
そして、これは「怒り」に限らずに言えることです。
「母親ならこうしなければならない」
「完璧でなくてはならない」
「人に迷惑をかけてはならない」
など
「こうでなければならない」という思い込みは、結果自分を苦しめます。
こう思いがちな人には、頑張り屋さんな人が多い。
頑張ることは悪いことじゃないけど、もう頑張りすぎなくていいですよ!
「思いがけず人に迷惑をかけてしまった時は、「ごめんね」って言えばいいんですよ!
法律くらい守れていればOKですよ~。」
って、私の心の師匠も言うとりました 笑。
そしてもうひとつ、
「怒り」の根底には、「悲しみ」が隠れています。
その「悲しみ」にずっと囚われているよりは
適切に「怒り」を表現できたほうが、心にとってはいいんです。
というのは、
エイブラハムの「感情のスケール」によるのですが
心にとっては、「怒り」よりも「悲しみ」のほうが
重たく苦しい感情なんです↓
<重たい感情ランキング >
一位:悲しみ
二位:罪悪感
三位:憎悪
四位:怒り
ホントはもっとたくさんあるんですけど、今回のお話に関連するとこだけピックアップしました!
(冒頭の話に出てきた「罪悪感」もいますねー。やっぱり「怒り」よりも重たい。)
人間ですから、「怒り」を感じることはあります。
その感情を伝えたほうがいい場合もあるでしょう。
では、ヒステリックにはならずに、相手にちゃんと伝わるように、
適切に「怒り」を表現するには?
まず、自分で怒りの根っこにある「悲しみ」を見つけてあげることです。
怒った根底には、「寂しかった」とか「理解してもらえなくて悲しかった」
といった感情があるはずです。
「あぁ、私はこれが悲しかったんだ」って、
まずは自分の心を受けとめてあげる。
おそらく自分で自分の心を受けとめてあげた時点で
心は軽くなっているはず!
それから、相手に伝える。
これらを意識するようになってからは
私も適切に「怒り」を表現できるようになりました^^
元々そんなに怒りっぽくはない・・と思うけど 笑
今となっては、「悲しみ」や「罪悪感」のほうがすごく重たかったんだな
って分かって、心が軽くなりました♪
今までの自分にゴメンねって感じです^^;
まずは自分を赦し、受け入れることで
パートナーシップの問題は解決できる!
というお話でした^^
このブログはガーデニングや日々のことを書く予定でしたが・・
しばらくはこういったお話を中心にしていきたいと思います!
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