「4区分」の解説です。
各サイン(星座)は「火・地・風・水」の4つの大まかな性質に分けられます。
〈4区分〉
火→牡羊座・獅子座・射手座
地→牡牛座・乙女座・山羊座
風→双子座・天秤座・水瓶座
水→蟹座・蠍座・魚座
性質は
<火>
精神性重視・情熱的・行動的
<地>
感覚(五感)重視・具現化力・堅実
<風>
思考重視・客観的・社交的
<水>
感情重視・共感力・霊性
区分の割合・偏りをさっと出すにはこちらが便利ですよー↓
ホロスコープを出すと、たいていどのサイトでも区分表が表示されています。
円の右下に表がありますね↓
ホロスコープの出し方はこちら↓
AstroDienstの場合
星読み協会の場合
この区分の偏りによっては、例えば
論理性(風)が勝って感情(水)を抑え込んでしまいがち、といったこともあります。
(こんなこと言ったってしょうがないよね・・みたいな)
うまく使えていない天体があるとその性質が発揮されていない(自分にはないと思っている)場合もありますね。
私はトランスサタニアンを除けば「火」と「地」がゼロですが、
不思議と私のまわりには「地」の性質が強い人が多くて現実的なサポートをしてくれたりと、自然と補いあっているなぁと感じます!
無いものは、得意な人の手を借りることも悪いことではないですよ!
~余談~
ここで説明したことはジオセントリック占星術で見た場合です。
ヘリオセントリック占星術で見た場合は、私は「火」が強いです。
なのでなぜか「火」の性質を持っている自覚は元々ありました。
みなさんの区分バランスはいかがでしょうか?