ガーデニングや畑仕事をしていると
「益虫」とか「害虫」という言葉を聞く。
それは人間が思っている「光」と「闇」の関係に似ているなと思う。
葉っぱを食べてしまったり、病気をもってくる原因になる虫を人間は「害虫」と呼ぶ。
まぁ確かに困る面もあるし、私も手で取ったり退治することもある。
でも本来、虫たちはただ生態系の一部として
何らかの役割があってそこにいるだけ。
それをある側面からだけ見て、まるで「悪」かのように「害虫」と呼び
害を恐れて薬(毒)を撒き続ける。
だけど「害虫」と呼ばれるものは強い。
(以下、文章上あえて害虫・益虫と書きます)
いつのまにか薬に耐性をつけてまたやってくる。
逆に「益虫」は、薬まみれの庭には寄り付かなくなっていく。
どれだけ見た目は美しく整えられていても
裏では、恐れから薬を撒き続ける人間と害虫の戦いの庭。
これは自然な姿なのかな?
私は、時々格闘しながらも、害虫も益虫もいる庭が好き。
(必殺技はテデトールとナゲステール!)
虫にかじられた花も美しいと思う。
おすすめ本↓
ひきちガーデン
「虫といっしょに庭づくり」
だけど、薄めた除草剤を植物に散布したら、かえって成長を促進したという"ホルミシス効果"の話もあるらしく
「毒は大量だと害があるが、少量だと逆にいい効果をもたらす場合もある」
とか
「毒をもって毒を制す」
みたいな一面もあるわけです。
きっと私も、傷つけようと思っているわけでなくても
自分に正直に行動することによって
誰かを怒らせたり負の感情を起こさせることはあると思う。
それは相手から見れば、私が「悪」や「闇」に見えることもあるんだろうな。
逆も然り。
私からは「悪」や「闇」に見えるものごとも、私の中の「闇」をあぶりだしてくれている
それを乗り越えるきっかけを与えてくれているんだと思うと
「闇」=「悪」で、ただただ恐ろしいもの
という固定概念も変わる気がするのです。
今朝引いたカラー・カードがこれだったので、こういうお話をしてみました!
(ブラック:闇夜に豊かさを見出す)
まだまだ書けそうだけど、今日はこのへんで!笑
<関連記事>
* * * * * * *
ブログランキングに参加しています。
応援クリックしていただけると嬉しいです^^↓
このブログは、陶芸家&占術家 te to tuti が
もの作りの楽しさと
あなたの本質・魂の目的・女性本来の力を伝えるために発信しています。
はじめましての方はコチラをどうぞ↓
ブログの更新情報はスマホアプリでも受け取れます。
色んな方のブログをアプリひとつで管理♪
私は「Sylfeed」を愛用中↓
お問い合わせ・お仕事のご依頼はこちらからお願いいたします↓