「自分や他人に感じるストレスの解決」
「宇宙視点の目覚め」にとって大切な、
「男性性」と「女性性」のお話です。
そもそもどういう意味かというと↓
男性性
外に向く意識・能動・論理性・行動・結果を出す・与える
女性性
内に向く意識・受動・直感や感性・ゆったり・楽しむ・欲求
正反対な性質ですね!
これは、男性には男性性しかないとか、女性には女性性しかないということではなく
みんなの中にどちらも存在するものです。
自分の中にどちらもあると認識する、適切に使う、バランスをとる、ことが大切なもの。
私も場面場面によって、女性性が強く出すぎたり、男性性が強く出すぎたりしていました。
例えば、
頭で考えすぎて(男性性)、自分の欲求や感性(女性性)を抑え込んでしまう。
自分の感情(女性性)を、言葉にして表現すること(男性性)が難しい。
頑張りすぎて・与えてばかりで(男性性)、楽しめなくなる・宇宙からのメッセージを受け取りにくくなる(女性性)。
など。
なんだか生き苦しさを感じている部分があるのなら、どこかのバランスがとれていないのかも。
男性は男性性が、女性は女性性が強めの傾向は元々あるのかもしれません。
「男は男らしく、女は女らしく」と育てられた刷り込みもあるかもしれません。
そして、今までの社会は「男性性」に偏り気味でした。
「風の時代は女性性が大切だよ~!」と言われています。
(自分の欲求や直感を大切にすること・宇宙視点・宇宙の大きな流れを感じること)
だけど「女性性だけ使っていればいい」というわけでもなくて。
ありのままの自分(個性)を外に打ち出していくには
「男性性」も適切に使えたほうがいいですよね。
(言葉にして伝える論理性や行動力)
「ジェンダーレス・平等」の星である水瓶座の時代(風の時代)は
肉体的・精神的なジェンダーバランスの多様性にもますますスポットライトが当たっていくでしょう。
まずは、自分の中の男性性と女性性のバランスを、意識して過ごされてみてはいかがでしょうか?
私は、男性性寄りな働き方を続けて心身に不調が出た過去から、今は女性性寄りな働き方にシフトしています。
よくフリーランスの方が、自由な代わりにほぼ休みなく毎日仕事してます!って言ってるのを聞く。
好きなことだから苦にならない、という意味で言ってるのかもしれないけど
いくら好きなことでも私は毎日働きたいだろうか・・?
たぶん正解はないのだ。
自分にとって心地よいと思える「働き方と暮らし」のバランスを見つけていこうと思います!
おすすめの本↓
(画像が偏るのはなんでやー)
男性性と女性性の感覚の違いが感じられる本です。
夫婦のすれ違いの多くが、お互いの感覚の違いを認識していないことが元になっているんだろうなーって分かる。
「なんで察してくれないのか?」と思いがちな感性優位なタイプ(女性に多いとされる)と
論理性優位で「察することは苦手」なタイプ(男性に多いとされる)ですれ違うみたいな・・
男性性・女性性という書き方ではなく、「男と女の」として書かれていますが
女はこう!男はこう!と決めつけずに、とにかく色んなタイプの人がいるんだなーって思いながら
読んでみるといいんじゃないかと思います!
偏りは個性としてあってもいいと思いますが
みんなもだけど自分も偏ってるとこあるんだよ、って認識して
「自分の感覚が正しい!あの人が間違ってる!」という思い込みは減らしていきたいですね。
<関連記事>
星読みの「自分の中の全ての星を使う」という感覚をつかむと
男性性と女性性のバランスがとれてきます!
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