シリーズ5話目
私が陶芸・占星術・カードリーディングなどを仕事にすることになっていった経緯を
少し時間を巻き戻して、書いてみたいと思います。
私は子供の頃から、まわりの大人(特に女性)や社会から感じる孤独感・疲れ・不満などにはとても敏感な子供でした。
そんな社会の在り方ってどうなん?!おかしくない?
って子供ながらに、大人になるまでずっと思っていました。
(まわりに言うと怒られたりするから黙っているようになったんだけど)
私は元々そういったエネルギーを拾いやすいタイプかもしれません。
今あらためてその人たちに「あの時はどう感じていたの?」と聞いたら
予想外にも本人は忘れていたり、「言うほど悪くはなかったよ」なんて返ってきたりして拍子抜けすることがあります。
あくまで「私がそう受けとめていた」という世界なんですよね。
でも子供の私(インナーチャイルド)がそう感じていたのだから、
「そうだね」ってそのまま受け止めてあげたいと思う。
私自身が大人になって働きはじめ、家庭との両立をし始めると
仕事をしてるからって家庭のことで手を抜くのは嫌、
だけど仕事もするからには手を抜けない、
子育てや家庭との両立に関して会社の理解を得られない時には権利を求めて行動を起こしましたし、
とにかく頑張り続けた時代でしたねー。
当時は公私ともに問題をたくさん抱えていて
「なぜそんながんばるの〜、休んでいいよ〜、逃げていいんだよ〜!」と今なら全力で言ってあげたいけど^^;
(大変だったけどたくさんのことを学ばせてもらった時代でもありますよ〜)
長らく闘いモードを続けた結果、自分の女性性をすっかり見失ってしまいました。
女性(女性性)を守りたいと思い、最強の男性性を自分の中に作り上げた。といった感じでしょうか。
最終的には、体調的にも精神的にも限界を感じ
自分の理想の世界を作るには自分で動くしかない、と
徐々に働くペースを抑え、フリーランスという現在に至ります。
私のホロスコープでいうと↓
牡牛座 キロン 11ハウス→世の中に馴染めないはみ出し者感。
自分の価値観が間違っているのだろうか?と思いがち。
こうやって伝えることで、誰かの傷を癒しながら自分の傷も癒されていくのがキロン。
エリス 10ハウス→社会・組織への問題提起
4-10ハウスはインターセプトなので、やっぱり居場所づくりに奮闘しがち^^;
(前回の記事参照)
6ハウスに海王星・リリス・イシス・オシリスがいるのも
自由な働き方や、女性性や男性性のバランスが課題になる傾向が表れてる気がするなーと分析。
最近では少しずつ少しずつ、自分の中の女性性を癒し
男性性とのバランスも取れてきたかな〜
という感じがしています。
(昔のダメージって蓄積されてるのね・・
アラフォーになって急にガクン!ときた)
女性・女性性は、創造の源です。
豊穣の女神です。
「女性と子供を大切にしない所に未来はない」
とは決して大げさなことではないと思います。
これからの時代、ますます大切な力になると感じます。
まずできることは、
自分の中の女性性を大切にすることではないでしょうか。
(男性の中にも女性性はありますからね!
あとインナーチャイルドも大切にね!)
・ゆったりとした時間を持つこと
・何食べたい?今どうしたい?と、理屈は抜きで心に聞いてあげること
・子供時代に感じた気持ちを大切にしてあげること
自分の正直な気持ちを
これからは大切にしてあげたいですね^^
あ〜、4と5話は
熱くなりすぎないように、ただの感傷文にならないように、抑えて書くのに苦労しました!^^;
だいぶ削ったけど、削りすぎて逆にちゃんと伝えられてるのか不安。
(後日さらに削りました)
それだけ私の人生の中で大切な部分なんだと思います。
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