こんな表を作ってみたので、載せてみます。
西洋占星術における「年齢域」と「天体回帰」の時期をひとまとめに見られるようにしてみました。
<年齢域>
その天体のテーマに向き合う年齢です。
0~7歳は「月」の年齢域にあたり、月がしめす「心や情緒」が育まれる時期です。
8~15歳は「水星」の年齢域で「知性」が育まれる時期
16~25歳は「金星」の年齢域で「感受性」が育まれる時期
26~35歳は「太陽」の年齢域で「自分の方向性」が育まれる時期
36~45歳は「火星」の年齢域で「チャレンジする力・自分を打ち出していく力」が育まれる時期
46~55歳は「木星」の年齢域で「許容力・安定感」が育まれる時期
といった具合で、自分が人生のどんなステージに今いるのかが分かります。
<天体回帰>
よく聞くのは、ジュピターリターンやサターンリターンなど。
例えばジュピターリターン(木星回帰)であれば
出生時のホロスコープの木星の位置に、天を運行中(トランジット)の木星が
戻ってくる(回帰・リターン)時期をさします。
木星は12年周期でまわっているので、12歳・24歳・36歳・48歳・・・と
12年おきにやってくる「幸運期」といわれています。
サターンリターン(土星回帰)は、土星ですので
「人生の課題」に向き合う転機となる時期といわれます。
約29年周期
ドラゴンヘッドリターン(ノード回帰)も
「今世の魂のテーマ」に乗り出すような大きな転機になりやすいですね。
約18年半周期
キロンリターン
「傷」を示すキロン。何らかの傷がうずきだすこともあるかもしれませんが
自分が傷ついてきたからこそ、同じ傷を負った誰かを癒すことへ意識が向く時。
土星と天王星の間に位置する星であることから
「霊的な成長」という意味も。
約50年周期
年齢はおおよそ その前後、でみていただければと思います。
(個人個人の正確な回帰時期はホロスコープで出すことができます)
とまぁ、ざっくりな説明でしたが
それらの人生の転機を表にまとめるとこんな感じ。ということです↓
私自身が今40歳なので、「火星期」にあたり、
「中年の危機」と呼ばれるトランジット冥王星とネイタル冥王星のスクエア時期(40歳頃)
でもあります(;´∀`)
太陽期に入る25歳くらいから自分の人生をあれこれ考え始め→
土星回帰(29歳頃)→ノード回帰・木星回帰(36歳頃)→中年の危機(40歳頃)
このあたりの人生の流れはなかなかに忙しかったな。
年齢的に色んな経験をする時期だから当然といえば当然かもしれませんが、まさに人生の転機の連続!!(怒涛)
って感じです(;´∀`)
しっかり自分に向き合って、チャレンジもしてきたから
木星期を楽しみにしたいところです・・。(頼むよ 笑)
よかったらみなさんも振り返ってみてくださいね。
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