西洋占星術の
「アスペクト」について、ざっくり解説です!
「アスペクト」とは、天体と天体の間の角度のこと。
天体同士がどういった角度をとっているかによって、
天体の力の働き方・その人の行動パターンの癖
が読み取れます。
ホロスコープ(円の中)にいっぱいある線、これが「アスペクト」を表しています。
(はじめは目がチカチカして何のこっちゃ~ですよね)
下の表にある、□や△といった記号もアスペクトを表す記号です。
↑上のはAstrodienstのもので
↓下のは星読み協会のもの
表記方法は各サイトによって多少異なりますが、基本的な概念は一緒です。
一番上の数字がアスペクトの「種類」を示しています。
例えば「90」と書いてあるものは、「90度のアスペクト」(スクエアともいう)ということ。
一番下の数字が「オーブ」と呼ばれるものです。
(数字が横に並んじゃってる欄もあって、ちょっと分かりにくいですね)
この数字が小さいほど、影響度が強いといえます。
Astrodienstの場合は、△□などの記号の横に小さくオーブが記載されています。
アスペクトの種類は様々あって、
「メジャーアスペクト」と呼ばれる代表的なものは
60度・120度・0度・90度・180度
の5種類です。
それをさらに分類すると、
60度・120度は「ソフトアスペクト」と呼ばれ
星同士が仲良くしやすい・使いやすい星の配置。
0度・90度・180度は「ハードアスペクト」と呼ばれ
星同士が緊張しあう関係性・使うのに少しコツが必要な星の配置。
(0度はソフト・ハード両方の性質あり)
「マイナーアスペクト」と呼ばれるものもありますが
まずはメジャーから見ると、体感的には理解しやすいと思います。
(マイナーも面白いですけどね!)
そして、これらのアスペクトが複数組み合わさったものを
「複合アスペクト」と呼び、何種類かありますよ!
それぞれの角度にどんな意味があるのかは
「西洋占星術 アスペクト 90度」みたいなキーワードでネット検索してみてくださいね~
って、また丸投げ!!
というか、「アスペクトの知識は後からでもいい」って言ってたくせに
いきなりそこから解説するというね^^;
まぁ、最近はけっこう独学で星読みの基礎知識がある方も多いですからね。
私自身のアウトプットのためにも
今後こういう記事も時々書いていこうかと思っています。
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星の読み方 基礎知識