太陽に関する話が続いているのでもうひとつ。
「コンバスト」について。
太陽の近くにある天体(太陽の0.18~8.5度以内)は、太陽に焼かれて本来の力が弱まるとされています。
その天体が「まぶしすぎて見えない!!」みたいな状態でしょうか。
でも「見えないだけであることはある」のですから意識すると変わりそうですよね。
「トランスサタニアンは対象外」とされていますが、こちらも意識しない限り
トランスサタニアンに意識が向かないってこともありえそう。
自分のバックに強大な力があることを、その力に振り回されすぎないように、意識したほうがいいかもしれませんね!
(そもそもトラサタは個人が意識しにくい星です)
この捉え方は古典占星術でよく扱われ、モダン占星術ではあまり扱わない解釈のようですが
奈良旅でインド占星術を勉強しているじゅんこさんからも「コンバスト」の話が出たので、ちょっと気になりました。
私にはコンバストがないので実感がないのですが・・ある方はいかがでしょうか?
他には
0.17度以内にある天体は「カジミ」といって、その天体の意味が極めて強まる
8.5~17度以内にある天体は「サンビーム」といって、その天体の意味が強まる
という解釈もありますよ!
恒星占星術の「alf」という状態も似たような意味合いになるのかな・・?
この解釈はまだ研究中です↓
占星術の世界は沼ですね・・笑