陶芸仲間たちと飲食店に行くと、器の裏側とかをまじまじと観察しちゃうことって、陶芸やってる人あるあるなんですけどね 笑
お店で見かけた器(たぶん海外のもの)が、裏側を見るとすっごい亀裂が入ってたんですよ。
お皿自体もカタカタしてるし。
使っている土の性質や作り方によるものなんでしょう。
そういうのって日本だとなかなか受け入れてもらえなかったりするんですけど、私は案外気にならないタイプ。
気づかないか、気づいたとしても「おおらかでいいな〜」「味あるな〜」って感じるから^^
その国や作った人の気質を感じるのって、面白いじゃないですか?
逆に完璧すぎるものには興味がないかもしれない。
わずかな亀裂やアンバランスさがあるだけで、はじかれていく作品があるってなんだか切ないしね。
もちろん価値観は人それぞれだけど。
昔はもっと神経質にきっちりしたものづくりをしていたけど
ゆらいでいる部分はそのままにしたり、大きさが多少バラバラなのも、ここ最近は良しとしています。
おやすみなさい^^